皇居東御苑(旧江戸城)タイムトリップウォーキングツアー

日本の歴史が、劇的に動いた場所
260年にわたり徳川幕府の中枢であった「江戸城」。
明治維新を経て、その場所はさらに長い歴史を持つ天皇が住む「皇居」となりました。
「将軍」の住む場所から「天皇」の住む場所になったのです。
1650年代の江戸を描いた一枚の絵地図を手に、時空を超える旅に出かけましょう。
このツアーが巡るのは、日本の政権の中枢であり、将軍の居城であった頃の「江戸城」。
あなた自身の足で、心で、この土地に刻まれた人々の営みを読み解きます。
さあ、目の前の石垣や濠と、その奥に流れるかつて生きた人々の物語へ。
知的好奇心を満たす、最高の時間旅行にご案内します。


日本の首都江戸と、政権中枢であった江戸城
本ツアーをより味わっていただくために、概略をご説明します。
【徳川幕府と江戸時代の社会】
江戸時代の社会はどんな階層によって構成され、その人口比率、それぞれの収入源や暮らしぶりはどんなだったのでしょう。
【260年の平和の秘密】
同一の政権が全領土を平和裡に、これ程長い間統治し続けたことは、世界史においても類を見ません。なぜ可能だったのでしょう。徳川政権の統治体制とはどんなものだったのでしょう。
【江戸大繁栄の秘密】
日本の首都江戸は、産業革命前であったにもかかわらず、文化においても人口規模においても、世界有数の未曾有の発展を遂げました。なぜそんなことが可能だったのでしょう。都市計画の秘密を探ります。
【江戸城に生きた人々】
将軍も、朝起きてから夜寝るまで、ご飯を食べたり、仕事をしたりする人間でした。政権中枢を支える官僚も、城の警備を担う者も、家族も、家族を支える使用人もいました。江戸城に居た人々はどんな生活を送っていたのでしょう。


さあ、歴史の舞台へ
約2.5時間、5.4kmの旅。 ガイドと共に、歴史が息づく道を歩き、壮大な物語を体感しましょう。
- 三菱一号館美術館: 日本経済に大きな役割を果たした三菱グループについてご紹介します。近代日本の幕開けを感じながら、過去へと遡るプロローグです。
- 二重橋: 皇居の象徴、美しい二重橋の絶景が広がります。最高の記念写真をどうぞ。
- 皇居東御苑(旧江戸城本丸): 将軍が暮らし、日本の政治を動かした中心地。江戸の街に思いを馳せれば、大奥の女性たちや、武士たちの息遣いが聞こえてくるようです。
- 平川門: 物語の終着点。ここでこれまでの旅を振り返ります。名残惜しいですが現代へと戻りましょう。






ツアー情報
- 集合場所: 東京駅南口
- 定員: 1名〜8名
- 開始時間: 8時30分
- 時間: 2時間30分程度
- プライベートツアー: 可能
- ツアーに含まれるもの:
- ガイド(日本語での説明)
- ちょっとした贈り物
- キャンセルポリシー:キャンセルのタイミングによって、以下のキャンセル料がかかります。
- ツアー開始日の10~8日前・・・20%
- ツアー開始日の7~2日前・・・30%
- ツアー開始日前日・・・40%
- ツアー開始日当日・・・50%
- ツアー開始後及び20分以上の遅刻・・・100%
- その他:
- 本ツアーはグループツアーとなります。プライベートツアーをご希望の方はお問い合わせください
- 日本語から他の外国語へ添乗員様が同行して通訳される場合は英語のページからご予約をお願いします
- 予約時に確認メールをお送りします
- 腰痛のある方にはおすすめしません
- 妊娠中の方にはおすすめしません
- 心疾患や、その他の重大な疾患がある方は参加できません
価格
皇居(旧江戸城)タイムトリップウォーキングツアー
10,000 円 / 人